むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • いよいよ夏も終わり

    8月もいよいよ最終日となりました。小中学校も夏休みが終わり、新学期が始まりますね。私がいつも行くエミナースでも、いつの間にかナイトプールが終了していました。このところサウナに行くと、プールのイルミネーションやBGMがとてもにぎやかで、夏休みらしい雰囲気が満載でした。それが終わってしまうと、まだまだ暑いのに、なんとなく寂しい感じがします。気温は相変わらず高いのですが、こうしたところからも、季節が少しずつ変わっていることを感じます。

    一方、ニュースを見ると、連日のように各地で大雨による被害が報道されています。最近は、ちょっと雨が降ったと思ったら、あっという間に災害レベルの大雨になることがあります。地震も怖いですが、水害も本当に恐ろしいものです。洪水や土砂災害が起こると、人間はほとんど抵抗することができません。家財道具や財産まで、一気に失ってしまうことがあります。しかも、こうした災害がいつ、どこで起こるかは分かりません。

    これからマイホームを建てよう、あるいは新しい住居を探そうと思っている方には、ぜひ一度、ハザードマップを確認していただきたいと思います。家は一度建ててしまうと、そう簡単に引っ越すことはできません。だからこそ、どこに住むかを最初にしっかり考えることが、とても大切なのだと思います。近くに川が流れている場所は、天気のいいときには景色もよく、川のせせらぎを感じながら暮らせるという魅力があります。しかし、大雨が降ったときには、その同じ川が大きな脅威になることがあります。「普段はどんな場所なのか」だけではなく、「大雨が降ったらどうなる場所なのか」という視点で土地を見ることも必要でしょう。

    さて、今日の日曜日は、クリニックのワックス清掃の日でした。朝からクリニックに出向き、清掃が終わるまで待機していました。当院では2か月ごとにワックス清掃をしています。そこで私は、この日を帳簿付けなどの事務処理をする日にしています。普段の診療が忙しいと、どうしても後回しになってしまう事務仕事があります。日頃なかなかできない作業をまとめておいて、この日に一気に片付けるわけです。それでも時間が余ったので、今日はウェブ講演会にも参加しました。テーマはアンチエイジング。N-アセチルグルコサミンについて勉強しました。

    せっかくの日曜日なので、本当は何か「休日らしいこと」をしたいところです。しかし、こうしてクリニックに缶詰になって事務作業をする日も必要です。これをやっておかないと、税理士さんに定期的に書類を渡さなければならないのに、肝心の事務処理が間に合わなくなってしまいます。ですから、最近はもう割り切っています。「ワックス清掃の日は、自分でやらなければならない仕事を集中して片付ける日」そう考えて、この日を迎えるようにしています。

    たまたま今日YouTubeを見ていて肩の腱板断裂が起こる原因を知りました。腱板断裂は中高年になると珍しいものではありません。しかし、肩の痛みがあるからといって、必ずしも腱板断裂が痛みの原因とは限りません実際、腱板断裂があっても症状がない人もいるそうです。そのため、肩が痛くて画像検査をしたところ腱板断裂が見つかったとしても、「断裂がある=それが痛みの原因」と単純に考えることはできません。肩の痛みや動かしにくさには、腱板だけでなく、肩関節周囲の筋肉や腱、関節包、肩甲骨の動きなど、さまざまな要素が関係しています。

    特に大切なのが、肩甲骨の動きです。腕を上げるときには、肩関節だけが動いているわけではありません。肩甲骨も一緒に動くことで、腕をスムーズに上げることができます。ところが、年齢とともに肩周囲の筋肉が硬くなったり、姿勢が悪くなったりすると、肩甲骨の動きが悪くなることがあります。そうすると、肩関節周囲に余計な負担がかかり、肩の痛みや動かしにくさにつながることがあります。したがって、肩を長く良好な状態に保つためには、肩関節そのものだけでなく、肩甲骨を含めた肩周囲をしっかり動かしておくことが大切なのだと思います。

    私は毎週、Dr.stretch(ドクターストレッチ)に通っています。肩甲骨を動かしてもらったり、肩周りをストレッチしてもらったりすることで、以前と比べると肩甲骨がかなり動くようになりました。私はとっくに50歳を過ぎていますが、幸い今まで五十肩になったことはなく、現在も肩の動きは良好です。これからもバリバリ働くために、自分の体のメンテナンスはきちんとやっておきたいと思っています。

    ChatGPTでイラスト作成 

  • インフルエンザの流行?

    最近、水素吸入を受けに来られる患者さんがかなり増えています。

    水素吸入は私自身も行っていますが、私の場合は、吸入した後に疲れが取れたり、睡眠の質が良くなったりするような感覚があります。強い日差しを浴びると、体内では活性酸素が発生します。活性酸素は、皮膚では日焼けやシミ、シワなどの原因の一つとなりますし、体内でも酸化ストレスによって細胞にダメージを与えることがあります。水素には、こうした酸化ストレスを抑える働きが研究されており、私自身もその効果を実感しています。興味のある方は、ぜひ一度お試しください。

    なお、水素吸入だけをご希望の場合は診察を受けていただく必要はありません。受付で「水素吸入をしたい」とおっしゃっていただければ結構です。


    新聞によると、関東ではインフルエンザが流行しているそうです。当院では先週1例だけ陽性反応が出ましたが、現時点では熊本ではまだ本格的な流行期に入ったとは考えていません。インフルエンザワクチンは、例年10月頃から接種が始まりますので、もうしばらく準備期間があります。では、それまでの間、どのように感染症を予防すればよいのでしょうか。基本になるのは、やはり「栄養・睡眠・ストレス」の3つだと思います。強いストレスや睡眠不足が続くと、免疫機能にも影響を与えることが知られています。感染症が流行する時期だからこそ、まずは普段の生活を整えることが大切です。

    マスクについては、場面によって感染予防効果が期待できますが、屋外で常に着用する必要があるとは考えていません。特に夏の暑い時期に屋外でマスクを着用すると、熱中症のリスクにも注意が必要です。人混みや医療機関など、感染リスクが高い場面ではマスクを活用し、暑い屋外では無理に着用しないなど、状況に応じて使い分けるのがよいでしょう。

    日光を浴びることで、体内ではビタミンDが作られます。ビタミンDは骨の健康だけでなく、免疫機能にも関係していることが知られています。しかし最近は、日焼け止めを使用したり、日傘をさしたり、暑い時間帯には外出を控えたりすることで、紫外線をほとんど浴びない生活をしている方も少なくありません。そのような方では、ビタミンDが不足していないか、一度考えてみてもよいでしょう。食事から摂取する方法もありますし、必要に応じてサプリメントを利用する方法もあります。

    緑茶に含まれるカテキンには抗ウイルス作用が研究されており、普段から緑茶をこまめに飲むことは、健康維持という意味でもよい習慣ではないでしょうか。また、「ビタミンCは風邪に良い」と昔から言われています。ビタミンCは抗酸化物質として働くだけでなく、インターフェロンなどの免疫機能を維持するためにも重要な栄養素です。そのため、日頃から野菜や果物を十分に食べて、ビタミンCが不足しないようにすることが大切です。最近の食生活では、どうしても野菜や果物が十分に取れないことがあります。そのような場合には、食事を基本としながら、必要に応じてサプリメントを利用するのも一つの方法だと思います。

    まだしばらくはインフルエンザワクチンは始まりませんので、今のうちから感染予防対策として「よく食べる、よく眠る、ストレスをためない」という基本的な生活を大切にしていきましょう。

  • 病診連携の会

    夜空を見上げればまん丸いお月さま。来月は中秋の名月だそうです。令和8年熊本地震から、1か月が経ちました。(ということは先月の今頃も満月だったはず。やはり満月は地震に注意です)熊本市内はだいぶ落ち着きを取り戻してきましたが、八代や氷川町の方では、まだ避難所で生活されている方も多く、壊れた家に戻れるのか、戻れないのかという判定も終わっていないところがあるようです。この暑さの中での避難生活は、本当に大変だと思います。災害が起こった直後は、何もかもが一気に動いていくように感じますが、実際には復旧や復興にはかなりの時間がかかります。家の修理や再建、生活の立て直しなど、すぐには解決できない問題もたくさんあります。時間がかかるのは仕方ありません。焦らず、一歩一歩前に進んでいくしかないのだと思います。そして、そのためには何よりも体力が必要です。この時期は暑さも厳しいので、熱中症や感染症などに十分注意し、まずは自分自身と周囲の人たちの健康を守ることを大切にしていただきたいと思います。

    熊本がまだこのような状況にある一方で、その後、千葉では大雨による洪水があり、さらに石川県でも大雨による被害が出ています。また、今日のニュースを見ていたら、海外でも大きな災害が起こっています。ネパールでは、まるで映画やフェイク動画のように見えるほど激しい洪水の映像が報じられていました。しかし、これは実際に起こった災害だそうです。氷河が崩落し川をせき止め、その後、一気に決壊することで大規模な洪水が発生したようです。地震ももちろん怖いのですが、このような災害に突然巻き込まれた人たちは、本当に生きた心地がしないのではないかと思います。日本国内の被災地もまだまだ心配ですが、海外でも災害に遭われた方々が一日も早く救出され、生活を取り戻せることを願っています。

    気温が高くなると、大気中に含まれる水蒸気の量も増えます。そのため、大量の水蒸気が流れ込んだところで雨が降ると、非常に激しい雨になる可能性があります。以前なら「夕立」と呼んでいたような雨でも、短時間に猛烈な雨が降れば、道路が冠水したり、河川が急激に増水したりすることがあります。さらに、前線などの条件が重なって線状降水帯が発生すれば、同じ場所で長時間にわたって激しい雨が降り続くことになります。人間の力は自然の力にはかないません。では、私たちに何ができるのでしょうか。

    結局のところ、危険な場所に近づかないこと、そして危険だと思ったら早めに安全な場所へ移動することが、最も重要なのだと思います。災害が起こってから考えるのではなく、普段から「ここが危なくなったらどうするか」を考えておく。それだけでも、助かる可能性を高めることができるのではないでしょうか。

    今日は「医療機関の連携の会」へ

    さて、今日は診療が終わった後、くわみず病院との連携の会があり、参加してきました。くわみず病院は県庁近くにある総合病院で、救急患者も受け入れている病院です。当院では訪問診療などで高齢の患者さんをたくさん診ています。その中には、突然の発熱、転倒、意識状態の変化などが起こり、急に詳しい検査や救急処置、入院が必要になる患者さんもいます。そういう場合には、日赤や市民病院などにお願いすることもありますが、くわみず病院とは以前から連携があるため、急なお願いでも快く患者さんを受け入れていただいています。また、診断がまだついていない難しい症例についても、さまざまな検査をして診断をつけてもらえることがあります。こうした病院が身近にあることは、私たちクリニックにとって本当にありがたいことです。

    今日の連携の会に行ってみると、思っていた以上に参加者が多く、会場は大入り満員でした。普段は電話でお話しすることが多い連携先の先生やスタッフの方々とも、直接顔を合わせて挨拶することができました。

    当院は、くわみず病院のほかにいくつかの医療機関と連携しています。かかりつけの患者さんに何かあったとき、それぞれの病院の特徴に応じてお願いできるよう、日頃から関係を築いておくことが大切です。そのためにも、こうした連携の会にはできるだけ参加して、普段から顔の見える関係を作っておきたいと思います。

    今日往診中の車の温度計は43C!国体道路と東バイパスの交差点にて。

  • ポリファーマシーを考える

    新聞を読んでいたところ、国立南病院が地震による被害が大きく、再建の目処が立たないため、閉院する可能性があるという記事を見かけました。

    八代・宇城方面では、地震による病院の被害についての報道が相次いでいます。病院は、地域で暮らす人たちの健康と安全を守るための、とても重要な社会資源です。特に国立病院などの公的な医療機関は、地域の皆さんにとって大きな拠り所となっているところもあります。そのような大切な施設が再建できないとなると、今後、近くに住む人たちはとても困ることになるのではないでしょうか。もちろん、再建には莫大なお金がかかるでしょう。しかし、たとえ以前と同じ規模での再建が難しいとしても、規模を縮小するなどして、何らかの形で地域の医療を支える施設として残すことはできないものだろうかと思います。

    さて、話は変わりますが、最近の西洋医学の世界では、「エビデンス」という言葉がよく使われます。日本語では「科学的根拠」とでも訳せばよいでしょうか。過去に行われたさまざまな研究によって、「この病気には、この治療が有効である」という科学的な根拠が蓄積されています。そして、それらの研究結果を取りまとめて、学会などがガイドラインを作成します。ガイドラインには、いくつかの治療法が示され、「推奨する」「推奨しない」といった評価がつけられています。つまり、「この病気に対しては、このような治療を行うのがよい」という標準治療が作られているわけです。これは現代医学の非常に重要な進歩だと思います。医師が経験や勘だけで治療するのではなく、多くの患者さんを対象とした研究結果を参考にして治療方針を決める。これは患者さんにとって大きなメリットがあります。ところが、ここに一つ難しい問題があります。たとえば、いくつかの症状を抱えている患者さんが、内科、外科、耳鼻科、整形外科など、それぞれの診療科を受診したとします。それぞれの専門医は、自分の専門領域について、ガイドラインに基づいた標準的な治療を行います。

    その結果、一つひとつの薬は、それぞれの病気に対して「エビデンスのある薬」ということになります。ところが、それらを全部合わせると、10種類を超えてしまうことがあります。私は訪問診療で高齢者の施設を回っていますが、複数の病院や診療科から、非常に多くの薬を処方されている高齢者を目にすることがあります。このような状態を「ポリファーマシー」といいます。問題は、「一つひとつの薬には必要性があっても、それを全部合わせたときに、本当にその患者さんにとって最適な治療になっているのか」ということです。薬剤数が増えるほど、薬同士の相互作用や副作用、服薬管理の負担なども増えていきます。特に高齢者では、腎機能や肝機能の変化、食事量の低下、認知機能や身体機能の変化なども加わるため、若い人と同じように薬を使えばよいとは限りません。ところが、「いろいろな病気を抱えた高齢者が、複数の診療科から処方された薬をすべて飲み続けた場合に、患者さん全体としてどのような結果になるのか」ということについては、疾患ごとの研究ほど明確なエビデンスがあるわけではありません。

    私たちが家庭医として患者さんの健康を守る立場からすると、こうしたポリファーマシーをそのまま放置することは好ましくないと考えます。しかし、それぞれの専門医の先生が、「この薬はどうしても必要だ」と考えて処方している薬を、開業医の立場から「薬が多いから減らしてみましょう」とするには、それなりの勇気が必要です。こちらで薬を少しずつ減らしていくと、半年に一度くらい大きな病院を受診した際に、専門医の先生から「この薬が足りないので追加しましょう」となり、また薬が増えてしまうこともあります。これでは、堂々巡りです。もちろん、専門医の先生が間違っているという話ではありません。専門医はそれぞれの専門領域について、膨大な研究結果とガイドラインをもとに、患者さんにとって最善と思われる治療を行っています。

    一方、家庭医は、その患者さんがどのような生活をしているのか、どれだけ薬を飲めるのか、何を大切にして生活しているのか、そして複数の病気を抱えた一人の人間として、全体としてどのような治療がよいのかを考えます。つまり、専門医は「病気ごとの最適化」を考え、家庭医は「患者さん全体としての最適化」を考える。どちらも大切なのですが、この二つが必ずしも一致するとは限りません。私は、ここに「エビデンスだけでは解決できない医療」の難しさがあるのではないかと思っています。

    エビデンスは非常に大切です。エビデンスを大切にしながらも、エビデンスだけでは見えない部分にも目を向ける。これからの医療には、そうしたバランスがますます重要になってくるのではないかと思います。

  • 頭痛の原因は暑さ? それとも台風?

    今日は朝から、少し頭痛がするなと思いながら出勤しました。私は普段、ほとんど頭痛はありません。そのため、「夏バテか、熱中症にでもなったのかな」と最初は考えました。ただ、よく考えてみると、訪問診療のときに車に乗って暑い思いをする以外は、ほぼ一日中エアコンの効いた診察室にいます。熱中症になるような状況とは、少し違うような気もします。そう考えると、自分の頭痛がどこから来ているのか、よく分かりません。

    そんな中、昨日から頭痛と吐き気がするという患者さんが来られました。詳しくお話を伺ってみると、その方も特に暑い場所にいたわけではなく、熱中症になるような状況ではありません。昨日から急に頭痛が始まったとのことでした。状況をいろいろ聞いてみましたが、これといったヒントがありません。「何なのだろう」としばらく考えていましたが、ふと一つの可能性に思い当たりました。台風です。現在、九州の南海上を台風が通過しています。台風が近づくと気圧が大きく変化します。気圧の変化によって頭痛が誘発される人は少なくありません。特に片頭痛を起こしやすい方の中には、台風がかなり遠くにある段階から「頭が痛くなってきた」と感じる人もいます。なかには、フィリピン沖で台風が発生した段階で頭痛が始まり、「台風が来ていることが頭痛で分かる」という方までいます。片頭痛体質の人にとっては、天気と頭痛の関係はそれほど珍しいものではありません。今回の頭痛の原因として、気圧変化による頭痛を考えてもよさそうです。

    最近は猛烈な暑さが続いています。そのため、患者さんから「体がきつい」「頭が痛い」「食欲がない」などと訴えられると、つい「暑さのせいかな」と考えてしまいます。しかし、実際にはそうとは限りません。暑さによる体調不良の中に、台風による気圧変化、睡眠不足、片頭痛など、別の原因による症状が混ざっている可能性もあります。暑い時期ほど、「すべて暑さのせい」と決めつけず、別の原因がないかを考えることも大切なのだと思います。

    今度はパソコンのトラブル

    さて、ここからは話が変わります。今日、仕事が終わってからパソコンの調子が悪かったので、再起動してみました。するとログイン画面が表示されます。いつものようにログインパスワードを入力すると、しばらくしてまたログイン画面に戻ってきます。「あれ?」もう一度パスワードを入力します。すると、またログイン画面。何度やっても同じことの繰り返しです。まさに「無限ログインパスワード地獄」です。電源ボタンを長押しして強制終了し、もう一度再起動してみました。しかし、結果は同じ。

    「セーフモードで起動すればいいのではないか」と思い、インターネットでやり方を検索してみました。ところが、そこに書いてある説明がよく分かりません。パソコンの専門家にとっては当たり前の言葉なのでしょうが、「このキーを押して……」「この画面から……」「このモードを選択して……」と説明されても、そもそも「その画面をどうやって出すのか」が分かりません。何度も再起動してみましたが、一向に状況は変わりません。

    しばらく堂々巡りをしていましたが、ふと思いました。「YouTubeなら、実際に操作しているところを見せてくれる動画があるのではないか?」そこで、「セーフモードの起動方法」をYouTubeで検索してみました。すると、ありました。「これで何とかなるかもしれない」と思って試してみました。

    ところが……。やっぱりダメでした。またログイン画面に戻ってきます。

    ここまで来ると、もう次に何をしたらいいのか分かりません。1時間以上、ああでもない、こうでもないと試行錯誤しました。ついに諦めて、電子カルテのメンテナンスを担当しているシステムエンジニアの方に「助けてください」とメールを送りました。すると、10分ほどして返信が来ました。

    「パソコンにつないでいる周辺機器を全部切り離してみてください」とのこと。

    言われた通り、パソコンにつながっていたTime Capsuleという外付けハードディスクを外してみました。

    すると……。

    なんと、普通に再起動しました。いつもの仕事ができる画面が表示されます。電子カルテを立ち上げてみると、こちらも問題なく起動します。助かりました。これで明日からも滞りなく診療ができます。

    今日の出来事を振り返ってみると、頭痛もパソコンも同じようなところがあります。

    自分では「暑さかな」「パソコンが壊れたのかな」と思っていても、実際には別の原因が隠れていることがあります。医療でもパソコンでも、経験のある専門家は、こちらが気づいていない可能性を短時間で見つけてくれます。専門家がいるというのは、本当にありがたいことです。

    今日は台風による頭痛と、パソコンのトラブル。どちらも「ちょっとしたヒントで解決した」という、少し似た経験でした。

    ChatGPTで作成