中秋の名月でしたね。皆さん、夜空を見上げてみましたか?
明るくきれいなお月様が地上を照らしてくれていました。今年もいい月を見ることができてよかったです。天気予報によると、明日は秋雨前線の影響で大雨になると言われています。当院は現在、屋根の塗装工事中ですが、明日は雨で工事ができそうにありません。工事の様子を見ていると、今日の雨が降らないうちにと、急ピッチで作業を進めていたような気がします。このところ雨が降ると、とんでもない豪雨になることがあります。災害にならない程度に降ってくれることを祈っています。
さて、今週はシルバーウィーク明けということもあり、連日患者さんが100名を超え、とても忙しい一週間でした。
昨日今日はちょうど漢方の勉強に来られている先生がいて、私の診察を見学されていました。しかし、あまりに患者さんが多かったため、診察の合間に漢方について解説する余裕がほとんどありませんでした。せっかく勉強に来ていただいたのに、十分な説明ができず申し訳なく思っています。
普段は血圧や糖尿病などの生活習慣病の患者さんが多いのですが、最近は不安や抑うつ状態など、心療内科系の訴えで来院される患者さんが増えています。また、中高生で「朝起きられない」「眠れない」「頭が痛い」といった体調不良を訴える学生さんも、かなり増えてきました。
こうした患者さんの場合、一般的な生活習慣病の患者さんに比べると、どうしても診察時間が長くなります。そのため、再診の患者さんには待ち時間が長くなってしまう場合があります。ただ、こういった患者さんは皆さんとても困っておられ、遠方からわざわざ来院される方も少なくありません。できるだけ力になって差し上げたいと思っています。
私自身も、カルテが山積みになっているところへ心療内科系の新患さんが来られると、正直なところ気持ちは焦ります。それでも、できるだけ時間をかけずに、しかし必要なことはきちんと聞き取り、病態を把握して治療方針を立てるよう心がけています。ゆっくりお話を聞く時間を十分に取れないこともありますが、その中で私なりにベストを尽くして診療しています。
そんな忙しい週末でしたが、今日は地域医療センターの連携の会があり、診療終了後に急いで会場へ向かいました。会場に着いてみると、まるで結婚式のようにたくさんの先生方が丸テーブルに座っていました。私も開始時間ぎりぎりに何とか間に合いました。
こういった会では、長い挨拶や診療科の紹介などが続くことも多いのですが、今日の会は挨拶もほどほどにして、その後は食事をしながらいろいろな先生方とお話しする時間が中心でした。おかげでゆっくり話をすることができ、非常に有意義な会だったと思います。私の隣には、以前桜十字病院で同僚だった皮膚科の先生が座っていました。その先生とは去年もお会いしたのですが、ゆっくり話をする機会がなかったので、今回は昔話にも花が咲き、久しぶりにいろいろとお話しすることができました。
こうした地域の連携の会は定期的に開催されています。普段は連携室を通して電話や紹介状で患者さんを紹介するだけで、実際には相手の先生と顔を合わせたことがないということも少なくありません。やはり、一度でも直接お会いして話をしておくと、その後の患者さんの紹介や相談もしやすくなります。
医療は一人の医師だけで完結するものではなく、専門の違う先生方や病院との連携がとても大切です。忙しい中で時間を作るのはなかなか大変ですが、こうした機会にはできるだけ参加して、地域の先生方とのつながりを大切にしていきたいと思っています。
