私はダイハツのコペンという軽自動車に乗っています。普通の軽自動車よりもさらに小さく、2シーターですので、まるでゴーカートのような車です。しかも屋根が完全に開くオープンカーです。
私は昔から小さい車が好きで、いつかこういう車に乗ってみたいと思っていました。そんなとき、たまたま中古車屋さんにコペンが置いてあるのを見つけました。「これは欲しかった車だ」と思い、ほとんど迷うことなく飛びついてしまいました。
小さい車なので、クリニックの近くにある住宅街の狭い道でも運転しやすく、対向車が来ても大抵の場所では離合に困りません。そしてコペンは車体が軽いので、とてもキビキビ走ります。軽自動車ですからエンジンの排気量は小さいのですが、阿蘇までドライブに行っても、それほど疲れません。
実は私はもう1台、普通車も持っています。ところが、この1週間くらいは毎日のようにコペンで通勤しています。
なぜかというと、朝の気温が下がってきて、オープンカーに乗るには最高の季節になってきたからです。自宅から職場までは、車で10分ほどしかかかりません。わざわざその10分のためにオープンカーにする必要があるのかと思われるかもしれませんが、これが結構気持ちいいのです。屋根を開けて、朝の涼しい風を全身に受けながら走っていると、何とも言えない爽快感があります。ほんの10分間ですが、普通に車で通勤するのとは全く違った感覚です。
ところが、オープンカーというのは、実際に屋根を開けて楽しめる時期が意外と短いのです。夏は暑すぎて、とても屋根を開けられません。特に熊本の夏は、朝からかなり気温が高くなりますので、オープンにして走ると爽快感どころか、暑さに耐えることになってしまいます。冬になると、今度は寒すぎます。そう考えると、オープンカーとして楽しめるのは、春と秋のほんの短い期間しかありません。
せっかくこの車を持っているのですから、この貴重な季節を楽しまなければもったいないと思っています。そんなわけで、最近は多少天気が悪くても、雨が降っていなければ屋根を開けて通勤しています。朝の涼しい風を全身に受けながら走っていると、仕事に向かうだけなのに、ちょっとしたドライブをしているような気分になります。
これからしばらくは、コペンでの通勤を楽しみたいと思います。秋の涼しい朝は、オープンカーにとって一年の中でも貴重な季節です。

クリニックは屋根の塗装工事中ですが通常通りの営業です。駐車場が停めにくいかもしれませんがしばらくの間ご容赦下さい