むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • インフルエンザの流行?

    最近、水素吸入を受けに来られる患者さんがかなり増えています。

    水素吸入は私自身も行っていますが、私の場合は、吸入した後に疲れが取れたり、睡眠の質が良くなったりするような感覚があります。強い日差しを浴びると、体内では活性酸素が発生します。活性酸素は、皮膚では日焼けやシミ、シワなどの原因の一つとなりますし、体内でも酸化ストレスによって細胞にダメージを与えることがあります。水素には、こうした酸化ストレスを抑える働きが研究されており、私自身もその効果を実感しています。興味のある方は、ぜひ一度お試しください。

    なお、水素吸入だけをご希望の場合は診察を受けていただく必要はありません。受付で「水素吸入をしたい」とおっしゃっていただければ結構です。


    新聞によると、関東ではインフルエンザが流行しているそうです。当院では先週1例だけ陽性反応が出ましたが、現時点では熊本ではまだ本格的な流行期に入ったとは考えていません。インフルエンザワクチンは、例年10月頃から接種が始まりますので、もうしばらく準備期間があります。では、それまでの間、どのように感染症を予防すればよいのでしょうか。基本になるのは、やはり「栄養・睡眠・ストレス」の3つだと思います。強いストレスや睡眠不足が続くと、免疫機能にも影響を与えることが知られています。感染症が流行する時期だからこそ、まずは普段の生活を整えることが大切です。

    マスクについては、場面によって感染予防効果が期待できますが、屋外で常に着用する必要があるとは考えていません。特に夏の暑い時期に屋外でマスクを着用すると、熱中症のリスクにも注意が必要です。人混みや医療機関など、感染リスクが高い場面ではマスクを活用し、暑い屋外では無理に着用しないなど、状況に応じて使い分けるのがよいでしょう。

    日光を浴びることで、体内ではビタミンDが作られます。ビタミンDは骨の健康だけでなく、免疫機能にも関係していることが知られています。しかし最近は、日焼け止めを使用したり、日傘をさしたり、暑い時間帯には外出を控えたりすることで、紫外線をほとんど浴びない生活をしている方も少なくありません。そのような方では、ビタミンDが不足していないか、一度考えてみてもよいでしょう。食事から摂取する方法もありますし、必要に応じてサプリメントを利用する方法もあります。

    緑茶に含まれるカテキンには抗ウイルス作用が研究されており、普段から緑茶をこまめに飲むことは、健康維持という意味でもよい習慣ではないでしょうか。また、「ビタミンCは風邪に良い」と昔から言われています。ビタミンCは抗酸化物質として働くだけでなく、インターフェロンなどの免疫機能を維持するためにも重要な栄養素です。そのため、日頃から野菜や果物を十分に食べて、ビタミンCが不足しないようにすることが大切です。最近の食生活では、どうしても野菜や果物が十分に取れないことがあります。そのような場合には、食事を基本としながら、必要に応じてサプリメントを利用するのも一つの方法だと思います。

    まだしばらくはインフルエンザワクチンは始まりませんので、今のうちから感染予防対策として「よく食べる、よく眠る、ストレスをためない」という基本的な生活を大切にしていきましょう。