先週末は法事があり、東京に住む子どもたちが帰省していました。みんなが帰ってしまったので、今日は使っていた部屋の掃除やベッドシーツの洗濯、布団干しなどに追われ、一日中家の片づけをしていました。
洗濯機も4回まわしましたが、今日も36℃を超える猛暑日だったため、洗濯物は驚くほど早く乾き、とても助かりました。
掃除といっても、床はルンバが頑張ってくれるので、それほど大変ではありません。ただ、ルンバが掃除できるのは床だけです。棚の上や家具の隙間などは、自分で掃除機やモップを使わなければなりません。
それでも、床の掃除機がけを任せられるだけで、家事の負担はずいぶん軽くなります。今ではすっかり我が家の頼もしい戦力です。
昼からは、久しぶりに予約していたストレッチへ行くため街へ出かけました。
あまりの暑さに、車は日陰になる立体駐車場へ停めようと思ったのですが、考えることは皆同じらしく、どこも満車です。逆に屋外のコインパーキングの方が空いていました。私は昼前の少し早い時間に到着したので、何とか空いている駐車場を見つけることができました。
7月はいろいろと予定が重なり、ストレッチは3週間ぶりです。
「かなり体が硬くなっているかな」と心配していましたが、可動域は思ったほど悪くなっていませんでした。ただ、もともと硬い筋肉は相変わらずで、それが関節の動きを制限しているとのこと。そこを重点的に伸ばしてもらいました。
施術が終わると、毎回不思議なくらい体が軽くなります。歩き方まで変わったように感じるのですから、ストレッチの効果は大したものです。
その足で下通から上通まで歩いてみましたが、とにかく暑い。
少し歩いただけで汗が噴き出し、歩くスピードも自然と遅くなります。
どこか涼める場所はないかと辺りを見回していると、目に入ったのがパルコ跡地の「HAB@(ハブアット)」でした。
以前1階には輸入食品店の「ジュピター」がありましたが、閉店後、「次は何が入るのだろう」と思っていたところ、いつの間にかコストコ商品のセレクトショップ「COSTGO(コストゴー)」がオープンしていました。
店内を見てみると、輸入食品やお菓子などが並び、雰囲気は以前のジュピターによく似ています。
パンのコーナーを見ると、コストコで販売されているベーグルが一つずつ小分けにして販売されていました。コストコでは10個前後の大袋でしか買えませんが、これなら必要な分だけ買えるので、とても便利です。
ベーグルも気になりましたが、私の目を引いたのは全粒粉のパンでした。
カナダ産のパンで、全粒粉の生地にひまわりの種などさまざまなシード類が練り込まれています。アメリカにいた頃によく食べていたパンで、とても懐かしくなり、一袋買って帰りました。
夕方からは、いつものようにイオンモールのサウナへ。
昼間は「暑い、暑い」と言いながら街を歩いていたのに、今度は自分から90℃近いサウナへ入るのですから、不思議なものです。
「なぜサウナは気持ちいいのに、炎天下を歩くのはこんなにつらいのだろう。」
そんなことを考えながら入っていました。
そこで一つ思い当たったのが、「汗」に対する気持ちの違いです。
サウナでは、「たくさん汗をかきたい」と思って入ります。しっかり汗をかいた後に水風呂へ入る爽快感を楽しみにしているので、汗が出ること自体が目的です。
ところが街を歩くときは、「汗をかきたくない」「服が濡れたら嫌だ」と思いながら歩いています。
つまり、同じ暑い環境でも、サウナでは「汗が出てほしい」と願い、街では「汗が出ないでほしい」と願っているのです。
もちろん汗は、自分の意思で止められるものではありません。
止めようと思っても勝手に出てきます。
つまり街では、自分ではコントロールできない生理現象に対して、「出ないでほしい」と抵抗し続けていることになります。それは身体だけでなく、気持ちにも大きなストレスを与えているのではないでしょうか。
サウナなら5〜6分我慢すれば外へ出て、水風呂に飛び込めます。
しかし炎天下の街歩きでは、10分、20分と暑さの中を歩き続けなければなりません。そのうち頭が痛くなったり、気分が悪くなったりするのも無理はありません。
発汗は、体温を調節するために備わった大切な生理現象です。
それに逆らおうとするより、「暑いのだから汗が出るのは当然」と受け入れた方が、少なくとも気持ちの上では楽になれるのかもしれません。
そんなことを考えながら、今日もサウナでしっかり汗を流して帰宅しました。

コストゴーで買った全粒粉オーガニックのパン