2日連続の雨となりました。1日中降り続いたので、昼の訪問診療も雨の中、各施設を回りました。
最高気温が20度ぐらいしかなく、車のエアコンをふと見たら暖房に切り替わっていたのでびっくりしました。半袖だと少し肌寒く、長袖を出そうかなというくらいの気温です。6月にこんなに冷えるとは驚きです。明日の朝は17度の予報になっています。本当に、長袖をまた出そうかどうしようかと悩むところです。
私は毎朝6時半頃には出勤しています。始業は8時半なので、2時間前には職場にいることになります。そんなに早く出勤して何をしているかというと、まずは玄関前の落ち葉の掃除や院内の換気といったルーチンワークを行い、その後はエアコンをつけて院内を快適な状態に整えるなどの準備をしています。
これらの作業を終え、新聞を読んだりメールをチェックしたりしていると、だいたい7時頃になります。それからスタッフが出勤してくるまでの約1時間は、診断書を書いたり本を読んだりするのが習慣になっています。この朝の静かな1時間が、私にとって唯一、集中して仕事以外のことができる貴重な時間です。
今日は心電図の判読を依頼されていたので、この朝の時間をその作業に充てました。届いた心電図は小学校3校分、合計で約450人分もありました。「始業までに見終わるだろうか」と少し心配になりましたが、どんどんチェックを進めていき、ギリギリ8時過ぎにすべての判読を終えることができました。
再検査が必要と判断した心電図はリストアップし、明日の心臓検診班会議に提出します。そこで他の班員の先生方と協議しながら、二次検診に来ていただくか、あるいは経過観察とするかを決定します。再検査が必要と判定された場合は、土曜日に来院していただき、精密検査を行う運びとなります。
私はこのような心臓検診の仕事をもう10年以上続けているため、ほとんどのケースは流れ作業のように判断できますが、時々判断に迷うこともあります。その際は心臓検診ガイドラインなどを調べるのですが、最近はGoogleのNotebookLMも活用しています。
ガイドラインの内容をAIにアップし、チャット形式で質問すると、関連する基準や考え方を整理して示してくれるため、非常に効率よく判定できるようになりました。これまではガイドラインの冊子を手元に置き、ページをめくりながら基準を確認していたので、大変な効率アップになっています。
AIは万能ではありませんが、こうした情報整理の補助役としては非常に優秀です。これからも上手に活用しながら、より正確で効率的な診療や検診業務につなげていきたいと思っています。
