むらかみ内科クリニック

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  • 熊本は30度超え!

    昼は30度を超え、今年一番の暑さとなりました。

    昼に往診へ出かけるときは、もう完全に夏の格好です。軽自動車はエアコンの効きが弱いため、移動中はかなり暑くなります。

    訪問先の老人ホームに日陰の駐車場があるとホッとします。訪問診療が終わって車に乗り込んだとき、車内が涼しいからです。これからの季節、昼の移動は暑さとの戦いになります。

    熱中症とまではいかなくても、暑気あたり(暑さによる体調不良)には十分な注意が必要です。また、紫外線もかなり強くなっていますので、日焼けだけでなく目の保護も大切です。

    目に大量の紫外線を浴び続けると、水晶体がダメージを受け、白内障の原因になるとも言われています。屋外で長時間活動するときは、サングラスなどで目を守ることも重要でしょう。

    幸い、車の中ではガラスによって有害な紫外線の多くがカットされますのでそこまで神経質になる必要はありませんが、屋外スポーツや行楽では、気づかないうちにかなりの紫外線を浴びています。

    今週から来週にかけては、運動会が予定されている学校も多いようです。子どもたちはもちろんですが、応援に行かれる保護者の皆さんも、熱中症対策や紫外線対策をしっかりされた方が良いと思います。

    当院でも、すでに熱中症の患者さんが来院されています。運動会や部活動の練習が原因となっているケースが多いようです。

    暑い中で屋外活動をした後に、気分不良、大量の発汗、発熱、吐き気などの症状が出た場合は、熱中症が疑われます。

    まずは涼しい場所へ移動し、水分補給を行ってください。汗とともに塩分やミネラルも失われていますので、「OS-1(オーエスワン)」のような経口補水液を利用するのも効果的です。

    水分を十分に摂っても改善しない場合には、点滴や薬による治療が必要になることもあります。

    当院では、状態に応じて漢方薬も使用しています。めまいや吐き気など暑さによる体調不良の改善に役立つことがあり、熱中症予防の目的でも用いることもあります。過去に熱中症を経験したことがある方は、事前に対策を考えておくと安心です。

    さて、今日は夕方になって突然の雷雨となりました。天気予報では晴れでしたので、意外に感じた方も多かったのではないでしょうか。

    地表付近が30度を超える暑さになると、暖められた空気が上空へ一気に上昇します。そこへ、上空のまだ梅雨入り前の冷たい空気とぶつかることで積乱雲が発達し、局地的な雷雨になります。いわゆる夏の夕立と同じ仕組みです。

    これからしばらく暑い日が続きそうですが、上空にはまだ冷たい空気が残っているそうですので、今日のような急な天候変化が起こる可能性があります。折りたたみ傘を持っておくと安心かもしれません。

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