ゴールデンウィークの連休が明け、今日から通常通りの診療が始まりました。
連休中に薬が切れてしまった患者さんも多く来院されましたが、それ以上に風邪症状の患者さんが目立ちました。「喉が痛い」「鼻水が出る」といった、いわゆる一般的な風邪症状の方が多く、インフルエンザのような強い症状ではありませんでした。
風邪症状だけでも20名近く来院された印象で、想像以上に連休中に体調を崩された方が多かったようです。また、腹痛や下痢など胃腸炎症状の患者さんも多く見られました。
さらに、この数日の暑さの影響で、熱中症症状の患者さんも来院されています。サッカーの試合中に体調を崩したお子さんや、応援をされていたご家族まで具合が悪くなったケースもありました。
今週から来週にかけても晴天と高温が続き、30度近い気温になる予報が出ています。学校では体育祭などの行事も増える時期ですので、こまめな水分補給と暑さ対策を心がけてください。
一方で、例年通りゴールデンウィーク明けになると、花粉症の患者さんはかなり減少してきました。「もうアレルギーの薬はいりません」という方も多く、今シーズンの症状は一段落した印象です。まだ他の花粉で症状が続いている方もおられますが、多くの方はようやく落ち着いてきたようです。
そして、この時期になると増えてくるのが、いわゆる「五月病」です。
4月から新しい環境で頑張ってきた学生さんや社会人の方が、連休を境に急に朝起きられなくなったり、頭痛や倦怠感などの不調を感じたりすることがあります。
新しい環境に適応しようと無理を重ね、緊張状態が続いていたところに、連休で一気に気が緩み、心身の疲れが表面化するのだと思われます。
特に真面目で頑張りすぎる方ほど、この時期に不調が出やすい印象があります。「気合いが足りない」のではなく、疲労が限界に達している場合も少なくありません。
当院の診療体制について、あらためてご案内します。
【当院に通院歴のある患者さん】
現在、心療内科の新患受付は停止しておりますが、すでに内科疾患で通院中の患者さんについては、ストレスや不眠、不安などに関するご相談には対応しております。体調(及びメンタル)面で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
【初診の患者さん】
当院に受診歴がなく、心療内科系の診察をご希望の場合は、現在通院されている医療機関からの紹介状をご持参いただければ対応いたします。予約は不要ですが、あらかじめお電話いただけるとスムーズです。
連休明けは、心も体も疲れが出やすい時期です。無理をしすぎず、まずは今週を乗り切ることを目標に、少しずつ日常のペースを取り戻していきましょう。

ホスピタルメント