むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 春の嵐

    朝から台風のような強風と雨に驚きました。幸い、日中はひどい雨にはならず、小康状態が続いたため、通常通り診療を行うことができました。

    昼には、校医を務めている中学校から健康相談の依頼があり、出かけてきました。内容は、持久走大会前の健康チェックでした。全体的に皆さん元気で、大会参加には問題ないと判断しました。

    夜になり、夕食を済ませてチョコザップに走りに行こうかと思ったら、再び雷雨になりました。空では雷がピカピカ光っており、とても外出できる状況ではなかったため、ブログを書き始めました。昨日の自衛隊のパレードや、その前日の高校の卒業式が、この雷雨に見舞われなくて本当に良かったですね。

    そういえば、昨日は崇城大学で「こども大学」が開催されました。

    こども大学は、主に小学生とその親を対象としたイベントで、昨年から始まり、今回が3回目の開催でした。学校では学べない「生きていくうえで大切なこと」を学べる貴重な機会となっています。当院もこの取り組みを応援しています。次回のイベント情報などは、公式ホームページからご確認ください。

    最近、糖尿病で通院中の患者さんのヘモグロビンA1cの値が悪化している方が多いように感じます。お話を伺うと、「先月は寒くてあまり運動ができなかった」との声が多く聞かれました。たしかに、それが影響しているのかもしれません。

    話は変わりますが、私は毎週自宅で白衣を洗濯しています。漂白剤を入れて洗うのですが、最近、襟元の汚れがひどくなったように感じ、専用の洗剤を塗ったうえで、漂白剤をいつもより増量して洗濯しました。しかし、よく考えてみると、汚れ落ちが悪くなったのではなく、単純に私の首が汚れていたのではないかと気付きました。

    寒いせいでお風呂にさっと入るだけになっていたこと、さらに、年末で温泉入り放題のジムを退会し、温泉に行く頻度が激減していたことが原因だったのかもしれません。これを反省し、最近は毎日ナイロンタオルでしっかり体を洗うようにしています。

    ただし、皮脂を石鹸で洗いすぎると乾燥肌を招き、かゆみの原因となるため、ゴシゴシ洗うのも程々にするのが良さそうです。