今朝は経営者モーニングセミナーに参加しました。テーマは「朝起きの実践」。会社経営者の皆さんに、早起きの実践を促すお話でした。早起きは三文の徳と言われるし、それが経営の極意かと思われるかもしれませんが、それはメリットのごく一部の話です。今日の話は奥が深いので、ここに簡単に書くのは難しいのですが、ひとつ印象的だったところを書いておきたいと思います。
チャンスを掴みたいと皆さん思っていることだと思いますが、チャンスを掴む練習をしたことありますか?実はチャンスは波動でやってくるそうです。大きいチャンスの波が来たときに掴むとうまくいきます。波が小さいときに掴もうとしても掴みにくいので相当努力を要します。それではいつ大きなチャンスの波が来たとわかるか?それは直感です。今だと思ったらその時がチャンス。すぐに行動した人だけがチャンスを掴みます。ちょっと待てよ、考えてみてから決めよう、と思っているとチャンスを逃します。よく考えても、考えずに直感に従ってもたいていは同じ結論になるので、即行動こそがチャンスを掴むのです。
これが朝起きの話に繋がります。私たちは毎朝同じ時間に起きていると目覚ましが鳴る前に目が覚めることがあります。それが3分前ならまだしも、30分ほど前に目が覚めてしまったら、もう少し眠れる、と二度寝をしませんか。これがチャンスを逃すことになるそうです。目が覚めたら起きろという合図。それが何時であれ、すぐ起きる習慣をつけることが、チャンスを逃さない訓練になるのだそうです。
経営者(社長職)は常に判断をしないといけません。小さいことから大きいことまで自分で決めたことが会社の運命を左右します。アメリカのトランプ氏は大統領になる以前から企業の経営者でもあり、毎日が大きなお金を動かす判断の連続だったと思います。一瞬のタイミングを逃さず電光石火に判断することが大切です。こういう訓練をしてきたから今の手腕を発揮できているのだと思います。
ベトナム風エビフライ? 卵のソースが塗ってあります。 金堂(三年坂)