むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • いのち輝く未来社会のデザイン

    もうすぐ大阪・関西万博が開催されますが、あまり話題になりませんね。行ってみたいですか?「ホテルも取れないし、チケットはどこで買えるのかも分からない…」と思っている人も多いのではないでしょうか。私も仕事があるので、最初から行く予定はありません。ただ、せっかくなので、日本の万博の歴史を調べてみました。

    日本の万博の歴史

    1. 1970年 大阪万博 テーマ: 「人類の進歩と調和」
    2. 1975年 沖縄国際海洋博覧会 テーマ: 「海洋資源とその利用」
    3. 1985年 国際科学技術博覧会(つくば博)テーマ: 「科学技術と未来社会」
    4. 2005年 愛知万博(愛・地球博)テーマ: 「自然の叡智」
    5. 2025年 大阪・関西万博(日本で5回目の万博)開催期間: 2025年4月13日~10月13日
      • テーマ: 「いのち輝く未来社会のデザイン」

    さて、皆さんはどの万博まで覚えていますか?

    私は最初の大阪万博のときは生まれていましたが、小さかったので記憶にはありません。沖縄海洋博は記念切手を集めた記憶があります。つくば博もよく覚えています。愛知万博は「やってたなー」くらいの印象です。

    万博のテーマの変遷を見ていると、最初は「人類の進歩と調和」という夢のあるテーマから始まり、つくば万博の「科学技術と未来社会」も日本らしくて良いですね。そして、今回の「いのち輝く未来社会のデザイン」は、非常に興味をそそられるテーマです。

    高齢化社会における「いのち輝く未来社会」

    現在、日本は高齢化が進み、「いのち輝く」若い世代が減少しています。私が思うに、この状況の中で、社会を持続させるために考えなければならないこと、つまり「未来社会のデザイン」とは 「60歳くらいで引退するな!」 ということです。

    60歳はまだ若造です。 80歳くらいまで、体が動く限り現役で仕事をして、自分の生活費くらいは自分で稼ぐ。年金をあてにしない。

    そのためには、早いうちからアンチエイジングに力を入れ、生活習慣病を徹底的に予防することが不可欠です。病気にならない生活をすること。私が今試している オキシリア、NMN、5-ALA などは、すべてアンチエイジングの要です。 いくつになっても元気バリバリでいることが、明るい未来を作ると思います。

    >アンチエイジングと未来の社会

    https://www.ko-karei.com/wp/wp-content/themes/ko-karei/common/pdf/International_symposium_Pavilion_2019.pdf