むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • ふるさと納税で理想の急須をゲット!

    今週は熊本大学医学部の学生さんが実習に来ています。診察室で私の後ろに座って勉強していますが、どうぞ気にせずいつも通り診察を受けてください。私にとってはまだ子どものような後輩ですが、彼らはこれから大学病院で本格的な臨床実習を始める段階です。その前に、地域医療の現場を体験し、実際の医療現場での学びをモチベーションに繋げてもらいたいと思っています。
    大学病院とは違い、風邪や頭痛、痛風といったかかりつけ医ならではの診療を体験してもらいます。また、訪問診療にも同行してもらい、多方面にわたる私たちの仕事をみてもらう予定です。学生さんには、この経験が彼らが将来医師として働く際の参考になることを期待しています。

    さて、みなさん、ふるさと納税は活用していますか?年末が近づくと、まだ枠が残っている方には「ラストスパートで寄付しよう!」と感じる時期ですね。私も今年はつい最近までほとんど手をつけておらず、今になって急いで色々とチェックしています。その中で、思いがけない「発見」がありました。

    実は私のうちでは、結婚してからこれまで急須を3回ほど買いかえました。一度買うと10年近く使えるので、壊れるまで気にせず使います。ただ、最近ふと思ったのです。「なんで家の急須はお茶の出が悪いんだろう?」と。
    あまりに出ないので急須を思い切りひっくり返すと、蓋の隙間から葉っぱ混じりのお茶がこぼれてしまう、なんてこともしばしば。そこで原因をよく考えたところ、フィルターの面積が重要だと気づきました。さらに、美味しいお茶をいれるには、茶葉がお湯の中でたっぷりと動き回れる空間も必要だと考えました。つまり、急須やフィルターの形状が、お茶の味やいれやすさに大きく影響するということです。

    そんな時、ふるさと納税のサイト「さとふる」で探していたところ、理想の形をした急須を発見しました!しかも私が最近揃えているお気に入りの波佐見焼のもの。すぐに注文し、今日、手元に届きました。
    実際に使ってみると、お茶の出がスムーズで驚きました。いつもの茶葉でいれたお茶が、いつも以上に美味しく感じます。今年の「ベスト購入品」の一つとなりました。ふるさと納税を利用して、思いがけない素敵なアイテムに出会えて嬉しい限りです!