むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 掃除は楽しい

    毎日忙しいと言いながらも、ジムで走ったあとに施設の掃除機をかけたりトイレ掃除をしています。もはや趣味といっても過言ではありません。クリニックでも、仕事が終わった後にはモップで床を磨きます。2ヶ月毎に業者のワックス清掃が入るのですが、業者のビフォーアフターの差がほとんど分からないくらい、いつもピカピカに保っています。そんな日々を送っていると、歩きながら床の汚れがどうしても目に入ってしまいます。イオンモールに行っても、買い物の合間に床が気になるほどです。

    最近一番気になっているのが老人ホームです。お年寄りは視力が弱く、床が汚れていても気づかないことが多いのだろうと思います。患者さんの部屋を訪問するたび、どうしても床の汚れが気になってしまいます。

    そんな掃除好きなので、クリニックではダイソンの掃除機を使っていますが、chocoZAPでは備え付けのマキタのスティックタイプの掃除機を使います。業務用といえばマキタが定番です。羽田空港などでも清掃員を見かけると、どこの掃除機を使っているのだろうと気になって見てしまうのですが、たいていマキタです。以前からマキタの掃除機に興味があったのですが、chocoZAPで実際に使ってみて、その良さを実感しました。構造がシンプルで、吸引力は決して強くないけれど必要十分。値段も手頃なので、確かに業務用にもってこいです。

    そして最近、私が密かに夢見ているのが、訪問診療の際に老人ホームにマキタの掃除機を持参し、エレベーター内や廊下、そして居室まで掃除することです。

    介護施設ではどこも人手不足が著しく、日雇いの非常勤スタッフで何とか補っているところが多いです。また、東南アジアからの研修生もよく見かけます。介護の現場ではとにかくマンパワーが必要で、介護に集中するために掃除にまで手が回らないのでしょう。ルンバのようなお掃除ロボットもいいのですが、お年寄りの部屋はものが散乱しているので、ルンバでは難しいと思います。いっそのこと、私が右手に聴診器、左手にマキタの掃除機を持って訪問しましょうか。

    先日クマブンシク(キンパ専門店)で買った魔法瓶。幾何学模様じゃないですよ。ハングルのパーツです。お値段1100円、驚きの低価格。毎日使ってますが保温性は悪くないです。

    ちなみにこちらがハングルキーボード(みたことありますか?)ハングルを勉強するときは携帯でもこれを使います