むらかみ内科クリニック

院長ブログ

BLOG

  • 激辛料理で冷え性がなおった

    健軍の電車通りのマクドナルド前にソナムという小さな韓国料理やさんがあるのですが、年末で閉店することになりとても残念です。家から歩いていける距離の美味しい韓国料理なんて、そう簡単に代わりを探すことはできません。閉店の理由は、建物老朽化により取り壊しになるそうで、退去を求められたそうです。名残惜しいので、いよいよ最後と思って食べに行きました。ここの料理は海鮮チヂミなどが最高なのですが、最後のメニューは何にしようかと思ったときに一番お袋の味っぽい豆腐(スンドゥブ)チゲとキンパプ(韓国のりまき)にしました。これほどの家庭料理はありません。店がなくなってもこの味は忘れることなく思い出したいです。

    明日雨が降ってその後は冷え込むと天気予報で言っていました。私は結構冷え性で、以前は電気カイロを白衣に入れて持っていました。最近は、新聞広告(ジャパネット)でモバイルバッテリーをつなぐと暖かくなるベストがあったので、かってみました。毎朝クリニック前の落ち葉を掃除するとき、結構薄着なのですが、その電気ベストを着ているので体はポカポカです。携帯などをチャージする普通のモバイルバッテリーで半日以上温かいらしいのですが、私は朝の1時間ほどだけ電気を入れているので、フルチャージしたバッテリーは数日持ちます。当院の植木の手入れをしてくれている友人のKくんは夏に作業着に電動ファン(扇風機)がついたものを着ていました。涼しさがぜんぜん違うと言っていました。このように世の中は夏も冬もモバイルバッテリー付きの上着で快適生活です。

    じつは、私の冷え性は最近かなり改善しています。改善した理由は、3年前から上に書いた韓国料理にはまったことです。家でも唐辛子やにんにくなどをたっぷり入れた激辛チゲを週に何度も食べていたら、いつも体が暖かくなりました。やっぱり、寒い北国の料理なのであたたまるようにできているのでしょう。不思議とカレーやタイ料理(トムヤンクンなど)は同じ激辛でも発汗したあと涼しくなります。そういえば、Netflixで「激辛道」というドラマがあります。辛い物好き必見ですよ!

    神戸