むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 寝袋がマイブーム

    週明けの月曜日、さむかったですね。マイナス3度くらいだったようです。朝、6時半頃クリニックについてすぐに暖房を入れましたが、2時間たった8時半でも室内は16度くらいにしかなりませんでした。先週は東京の大学に通う息子が春休みで帰省してきたので、連日美味しいものをたべつづけ、体重計に乗るのも怖いくらいです。これからしばらくはご飯に味噌汁といった粗食に努めたいと思います。徒歩通勤もしたいのですが、寒すぎて心が折れます。

    最近、私のマイブームは寝袋です。アウトドアショップでキャンプ用品を見ていて、気になったので買いました。寝袋にはいろんな規格があり、外気温が0−5℃対応とか、どのへんまでの温度帯に耐えられる製品かがひと目で分かるようになっています。私は冬山に登るわけではないので5−10℃用のものを買ったのですが、室内で使うならジッパーをひろげてひざ掛けみたいにしても温かいし、寝るとき布団の一番上にかけると、薄くて軽いのに抜群の保温性があります。もちろんジッパーを閉めて袋状にするとエアコンのない寒いところでも眠れるようです。防災グッズとしても持っていると安心です。

    以前の寝袋はダウンでできていて、ふわふわでしたが、最近は環境問題(SDGs)などからダウンの使用は減ってきて、コットン製とかアルミや銅を織り込んだ製品もあります。アルミは体温を跳ね返してくれるようで断熱性に優れます。銅は抗菌作用があるのでアウトドアなどで汚れた体でねても寝袋が臭くならないという意味だと思います。このように、世の中は知らないうちにどんどん進化しています。