むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 肝臓に負担が少ないアルコールは?

    先週末は休日当番医だったため、2週間ぶっ通しでの仕事となりました。今日で13連勤です。さすがに疲れ気味です。また、今週はダイエットにチャレンジしており、天気が良ければほとんど歩いています。毎日1万3千歩くらいです。また食事もセーブしており、いつもお腹がグーグーいっています。お腹が鳴るたびに健康になり、若返るのです。子供の頃は、学校で授業中お腹が鳴るのを恥ずかしがりますが、私くらいの年頃だと、お腹がなるのは健康の証です。いばって鳴らしましょう。

    先日も書いたのですが、朝からコーヒーを飲むと、肝臓はカフェインを処理しないといけなくなるので、肝臓をできるだけ休めてあげるためには朝のコーヒーをやめてみようと思い立ちました。朝は白湯です。職場でも午前中はお茶をやめて白湯にしてみています。ただ、それだけでは寂しいので、朝からドリップしたコーヒーを魔法瓶に入れて持っていきます。ランチタイムにコーヒーを飲むことにしました。美味しい!午前中カフェインフリー生活が体にいいのかどうかは今検討中です。まだわかりませんが、こころなしか体が軽い気がします。

    お酒が肝臓の負担になるのは誰もが知っていることですが、私の経験上、焼酎のような蒸留酒はまだいいほうだと思います。日本酒のように雑多な成分(旨味や香り)を含むお酒は代謝するといろんな物質ができてきて、処理しきれずに二日酔いしやすい。ピュアなアルコールに近いほうが負担が少ないようです。そう考えると、ビールよりハイボールや酎ハイ(焼酎やウイスキーは蒸留酒)ではないでしょうか。