むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 今年は年賀状を書くべきか?

    昨日、白目のところが出血して赤くなったと書きましたが、疎経活血湯を現時点で3回飲んで、まあまあ引いてきました。桂枝茯苓丸や治打撲一方の効果も試したかったのですが、今回はこれで一旦終了です。おそらく飲まないよりは薄くなるのが早そうな印象です。ところで、今年は年賀状を書くかどうか考え中です。忘年会も何もしないと、年の瀬の雰囲気が全くありません。例年だと、今頃は週に何度も忘年会が入って「今年もお疲れ様でした!」と言いながら1年を振り返りますが、今年は何もありません。ということは、1年を振り返ることもなく、気がつけば年越しとなりそうです。もちろん、年の瀬の雰囲気がないので、紅白を見ようなんて微塵(みじん)も思いません。そこで年賀状ですが、さてどうしましょう。できたら全部フェイスブックやメールで済ませたいところです。

    先日、医学部の実習生が1週間来ていましたが、大学からは実習の評価シート(アンケート)を書くようにと書類が送られてきました。こんなの、今どきメールですればいいのに、と呆れてしまいます。Googleフォームを使えば、WEB用のアンケート用紙なんて簡単に作成できます。しかも、集計も簡単。みんなもっと真剣にデジタルトランスフォーメーション(最近はこれを略してDXという)してもらいたいものです。

    医学の学術講演会は昨今ほとんどがオンライン講演会に変わりました。とてもいいと思います。日本全国の講演会に自宅から参加できます。私はほとんど毎日講演会に参加しており、仕事から帰っては勉強の日々です。以前より加速度的に賢くなっています。ただ、講演会をきいてわかったつもりでも、すぐ忘れてしまいます。まずは大切なことはメモしておくこと。そして、真似できることはすぐに真似して、実践することが大切だと思います。