むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 鴨さんの講演を聞いて朝からハッピー

    今朝は鴨頭嘉人さんのWEBモーニングセミナーに参加しました。チケット(無料)が運良く手に入りました。ラッキー!コロナ禍において元気のない業界の社長さんたちを勇気づける素晴らしいお話でした。会社(店や事業所)が明るくないとお客さんは入らない。コロナが怖いからと玄関を閉めてしまって、小さな隙間からしか店内に入れないようにしてあったり、店内も電気をいつもより暗くしてあったりすると、人は寄り付かない。店をオープンしたときの気持ちを思い出そう。たくさんお客さんに来ていただきたいと思っていたはず。そして、お客さんの入ってくる玄関は明るくきれいにして、全開にしていらっしゃいませと笑顔でお迎えしたい。その初心を忘れている。お客さんを(コロナを持っているかもしれないと)怖がってビクビクしている。そんな店に人は入らない。みんな元気を出そう。絶対にうまくいくという前向きな気持を失ってはいけない。そんな講演会でした。朝からとても勇気づけられるお話でした。講演会に参加できて本当に良かった。

    そういう当院は、コロナ前と全く変わらない体制でスタッフみんな元気で明るく働いています。そして、患者さんも以前にもまして大勢来院いただいています。経営者としては嬉しい限りなのですが、待合が混み合うのは良くないので、全力でスピード診察に心がけています。もちろん、換気をしたりドアノブやトイレなどの消毒は頻繁に行っています。

    最近、マスクをすると息苦しいと来院される患者さんがたくさんいます。私自身、マスクは嫌いです。本当はしたくないのですが、世の中の常識を外れると白い目で見られるので渋々つけていますが、布製のやつをゆるくつけているだけです。それでも息苦しいです。熱がこもるのと、吐いた息をもう一度吸うので酸欠になります。頭の回転が落ちるので、患者さんが途切れたらすぐにマスクを外して深呼吸します。乳幼児は人の顔を見て怒っているとか笑っているとか、表情を読み取る学習が必要なのだそうですが、マスクのせいで表情の読めない子供が育つ危険があると聞きました。「ゆとり世代」ならぬ「コロナ世代」という空気読めない世代が登場しそうです!