むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • メモすることの有用性

    昨日は「話し方」の本を読みましたが、今日は「やりたいことを全部やる!メモ術(臼井由妃:著)」を読みました。タイトル通り、メモすることで自由な時間を手に入れ、目標を達成し、充実した毎日を送れるというものです。私も、メモに関してはとても興味があります。以前はフランクリン・プランナー(7つの習慣)のシステム手帳なども使っていました。メモすることで人生計画を長期、中期、短期に渡って常に見渡すことで、今日しないといけない行動が自然と決まってくるという感じです。

    しかし、去年ぐらいから私のメモに対する考えが変わりました。予定を書くだけでなく、その日の出来事を振り返って書くのです。日記みたいにたくさんは書きませんが、今日はこんな事をした、それがどういう結果だったとか、いくらかかったかとか、感想を書いておくのです。予定しか書き込んでいない手帳は読み返すことはありませんが、そういう記録を書いておくと、読み返して役に立つことがたくさんあります。

    今日読んだメモ術の本では必要なことをとにかく書き出すことで、今の自分にとって大切ないこと、捨てるべきこと(時間の無駄となること)など取捨選択できるので時間管理ができて、必要なことに集中できるという趣旨でした。たしかにそのとおりです。私も忙しくてやりたいことを全部する暇はありませんから、常に取捨選択しながら生活しています。