むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 待ち時間対策について

    土曜日は平日来れない患者さんでいっぱいになります。平日より多少待ち時間が長くなることがありますが、ご了承ください。最近は、平日でも100人近い患者さんにご来院いただいているので、それくらいの人数はスムーズに対応できるようにシステムづくりに取り組んでいます。血圧の薬などを定期的にもらうだけという場合、治療がうまく行っているか、副作用がないかなどをすばやくチェックして処方箋をお渡ししています。処方に追加や変更なくいつもの通りの薬でいい場合、クイック診察も行っています。ご希望の方は受付にお伝え下さい。この度、待合室に自動血圧計を導入しましたので、血圧手帳を持参していない場合、できるだけ待合時間中に血圧をお測りください。通常の治療以外に相談事がある場合は、処方がいつもどおりでも時間がかかりますので、クイック診察には該当しません。

    漢方や心療内科も標榜している関係で、なかには非常に長いお話をされる患者さんもおられます。深刻な悩みなので、短時間に切り上げることも出来ません。できるだけしっかりとお話を聞きたいと思っています。そのためにあとの患者さんには待ち時間が増えてしまい、申し訳なく思います。その対策としては、心療内科の新患さんには順番を前後してお待ちいただくことをご了承いただいています。その間に再診の患者さんを優先的に診察しています。

    通常心療内科はどの病院も1ヶ月待ちです。しかし、患者さんにとって見れば、ストレスや不安でいても立ってもいられない、いますぐ見てほしいという人が大勢いらっしゃいます。当院でも、私の時間が取れる限り対応したいと思っていますが、全部が全部対応できるとは限りません。特に、躁うつ病や統合失調症、小中学生の不登校などは心療内科の域を超えていますので、精神科の受診をおすすめしています。