むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • スキレットと鉄製の中華鍋

    鉄製のスキレットはIHコンロでも十分火力が強く、美味しい料理ができます。日頃テフロン鍋でしか料理したことない人が使うと、びっくりすると思います。コンロの火力が問題なのではなく、鍋がテフロンだと熱くならない(だから焦げ付かない)ので、料理をしても時間がかかるし、野菜炒めなどをしたら汁が出てしまいます。これをスキレットですると、ジューと焼けてカラッと仕上がります。そして、不思議なことにちゃんと手入れしていると、ほとんど焦げ付きません。手入れといっても、料理が終わったらすぐにお湯で洗い、乾かすだけです。普通は鍋の持つ余熱で乾いてしまいます。大事なのは洗うときに洗剤を使わないことです。できれば乾かすついでに薄く油を塗っておくと完璧です。買って1−2ヶ月もすれば、こげつかなくなります。

    そういうわけで私はほとんど毎日の料理をスキレットでやっているのですが、昨日講演をしていただいた先生によると、鉄製の中華鍋、最高〜!だそうです。理由はスキレットと同じですが、中華鍋の方がさらにカラッとパリッと手早く料理できます。テフロン加工がしてあっては全然ダメです。

    そして、そういった中華鍋で何を作って食べるべきかというと、大量の野菜を使った野菜炒めだそうです。中華鍋で炒めると野菜は小さくなるので量がたくさん食べられます。炒めずに生でサラダにしたり、スープの具にして食べると、案外野菜はたくさん食べられません。先生いわく炒めたら5倍たくさん野菜が摂れます、とのことでした。納得です。

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