むらかみ内科クリニック

院長ブログ

BLOG

  • 次々と来客

    クリニックを引き渡されてから、荷物の搬入などでずっと新しいクリニックにいる。前の職場の医局から持ち帰ったパソコンや医学書などを車いっぱい運び込んだ。綺麗に並べたりするのは時間がかかるので、とりあえずなんでも院長室の本棚に入れた。ダンボール箱に5−6箱分だったが、これでもずいぶんいらないと思うものは捨ててきた。しかし、今度箱を開けて新しい本棚に入れようとすると、まだ断捨離が足りなかったことに気づく。今後も時間をかけて断捨離していこうと思う。今はあまりそんなことをしている時間はない。

    そういう片づけをしていると、次々とお客さんが来る。

    一番乗りは訪問看護ステーション社長のNさんだ。嬉しい一番乗りのお客さんをクリニック内部に案内した。その後、漢方薬メーカー、医薬品卸会社、清掃関係の会社、玄関マットの会社、ベッドシーツなどのリネン、クリーニングの会社、白衣・制服のリース会社、郵便局から小包み、看板屋さん、どんどんピンポンが鳴る。今度新しく医療事務として採用した I さんもやってきてくれた。

    自宅から掃除機を持ってきたので、掃除をしていると、自宅とは違って想像以上に広い。コンセントを変えないと、端まで全く届かない。ひと部屋掃除するにもコンセントを何度か変える必要があった。それでも、ロビー、診察室、廊下、処置室、スタッフルーム、医局と全て掃除機をかけた。ずいぶん時間がかかったが、やればできるということがわかった。何も難しいことはない。時間がかかるだけ。

    天気予報では夕立が来ると言っていたが、パラパラっと降ってすぐに止んでしまった。これでは水が足りないので、植えられたばかりの芝や生垣に水をやらないといけない。駐車場が広いので、その外に植えられた生垣などに水をやるにも50m位あるすごく長いホースを引きずる。重くて大変。これではラチがあかないと思い、効率的な水撒きの方法を考えた。明日試してみるが、うまくいったらブログで紹介します。

    thumb_IMG_0608_1024

    写真は玄関の自動ドアと受付カウンターです。カウンターはちょっとした手荷物をのせられるように2段構造になっています。僕が設計師さんに頼みました。