むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 連続熱帯夜も終了

    長かったお盆休みも終わり、いよいよ仕事に戻ります。英語では、”get back to work” といいます。アメリカでは9月に新学期を迎えるので、その前に “back-to-school sale” というセールが行われていたのを思い出します。アメリカにはランドセルはありませんが、この時期に文房具などを一式揃えるのが一般的です。ノートやメモ帳、鉛筆などの購入にそれほどお金はかかりません。アメリカでよく使われる薄い黄色のノートやメモ帳は、コストコなどで見かけることがあるかもしれません。

    色の違いでもう一つ思い出すのが、サインをするときのペンの色です。日本ではほとんどの場合、黒のボールペンでサインすると思いますが、欧米では伝統的に紺色の万年筆(インク)を使っていたため、サインをする際も青を使うことが一般的です。日本では赤と黒の2色ボールペンが多いですが、欧米では青が標準なので、サインをする際に困ることがあります。私は、英文診断書などにサインするときに備えて、青いインクの万年筆とボールペンを引き出しに常備しています。

    今朝は久しぶりに気温が25度まで下がりました。連続して熱帯夜が続いていましたが、今日は少しだけ涼しく感じました。今日訪問診療をした患者さんは、もう体が冷えてきて全身が痛くなったと言われていました。それを聞いて、以前テレビで見た「こんなところに日本人」という番組を思い出しました。その番組では、リウマチで体が冷えると痛むため、東南アジアに移住して永住しているという方が紹介されていました。確かに体が冷えて痛むのであれば、赤道近くに移住するのは良いアイディアだと感じました。私も昨日は冷えを感じたので朝方エアコンを止めました。これまで朝までずっとエアコンをつけていたので、お盆になって急に涼しくなったと実感しています。

    チョコザップにはほとんど毎日通っており、2キロのランニングを続けています。最近はフレンドリー会員になったので、行ったついでに施設の掃除をしています。掃除機かけ、モップ掛け、クイックルワイパー、ゴミ箱のゴミの回収、そしてトイレ掃除などを行っており、行くたびにどんどん施設がきれいになり快適になっています。以前はランニングマシンにホコリがたまっていたり、ゴミ箱がいっぱいだったりしましたが、不平を言うよりも、自分で掃除して帰ることで、爽快な気分になります。

    久木野