世間はお盆休みですが、昼の一番暑い中、訪問診療だけは続けています。訪問先の老人ホームはエアコンが効いています。しかし、道中の車内は灼熱地獄です。先日も書きましたが、この夏は暑すぎて辛いので冷風扇を買いました。小さな扇風機の中に水を入れるところがあり、かなり涼しい風が出ます。私は自宅でテーブルのすぐ横に冷風扇を置いているので、その前はスポットで快適そのものです。先日家電屋さんをウロウロしたら、冷風扇は夏の終わりが近づいているため、処分価格の2500円で売られていました。もう一台買いたいと思いましたが、折しも断捨離しようと思っていたところで、購入を踏みとどまりました。
午後は、鹿児島に住んでいる妹や甥姪が里帰りしてきたので、久しぶりにみんなで食事をしました。甥は前に会ったとき高校3年で受験勉強が忙しいさなかでしたが、無事福岡の大学に進学して立派な大学生になっていました。これまで子供みたいだったのに、急に大人になったように感じました。姪の方も来年は大学を卒業して就職が決まったようで、いよいよ社会人です。子どもの成長は早いですね。特に甥や姪は半年に1回しか会わないので、会うたびにどんどん成長します。
さて、今日は自宅の本棚を整理していて、一冊の本が出てきました。テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」のブリキの玩具のコレクター北原照久さんの著書で「ツキの10ヵ条 夢の実現」という本です。これは、ちょうどコロナ禍でいろんな人の講演をオンラインで視聴する機会があり、北原さんの講演を聞いて買った本です。買ってから2-3年経っているのに、まだ半分しか読んでいないことに気づき、本棚の整理を中断して残りを読み始めました。とにかく面白い。こんなことでは断捨離は一向に進みませんが、素晴らしい本が出てきたので整理した成果はありました。