むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 無駄な動きを削ぎ落とす事が大事

    日曜日、朝からいい天気だったので、洗濯や布団を干したりしていましたが、昼頃には曇ってきてザーッとにわか雨となりました。その後車で移動したら、全然降っていないところもあったので、局所的な雨だったのでしょう。天気予報では降水確率10%でしたが、布団は早々に取り込んでいたので大丈夫でした。今週は鶴屋で沖縄展があっていました。私は個人的には北海道展より沖縄展のほうが興味があって、わざわざでかけましたが、結局たいしたものもなく、イオンモールで時々あっている沖縄展のほうがよほど良かったような気がします。コロナの影響と思いますが、街はおどろくほど閑散としており、ロックダウンしていないのに皆さん自主的に外出を控えられているようです。せっかく街に出たのでベトナム料理のメコンフードに行ってみましたが、今日は空芯菜の炒めものはありませんでした。店頭には空芯菜がたくさん並んでいたのに残念。仕方なく、ベトナム焼きそば(焼麺)を食べてみたところ、空芯菜の代わりに小松菜が麺の中に入っていました。味は空芯菜の炒めものと同じで絶品でした。大満足!

    午後はいつものごとくスポーツジムでランニング。隣には、入会したてと思われる人が走っていました。今日はその新人さんのランニングフォームが妙に気になってしまいました。というのは、走りなれている人は無駄な動きが少なく、エネルギーを有効に使うのですが、その人は一歩一歩が軸がぶれて体が揺れていて相当無駄な体力を使いながら走っていたのです。こういうのは言葉で表現するのは難しいですが、ひと目みれば違いが分かります。

    似たようなことは仕事でもあります。無駄な動きの多い働き方をしているひと、見ると気になりますね。鶴屋でお中元をラッピングしてもらったときも、一つ一つの動作が無駄に大きく、急いでいるように見える割に速くない、という人がいて、とても気になりました。ランニングでは、たくさん走っているうちにだんだん無駄な動きが削ぎ落とされて、きれいなフォームになっていきます。逆に、きれいなフォームになれない場合、膝や腰を故障して競技を続けられなくなります。仕事も似たような感じだと思います。