むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 正月早々やめてほしいこと3選

    朝、仕事に行く前にNHKニュースを見ていたら、アラート音とともに緊急地震速報がなりました。来たか!と思ったら小笠原の母島近海の話。こんな遠くの地震速報をあたかも数秒後にこちらに来るような言い方をしないでほしい。民放はほとんどその後のフォローはしていませんでしたが、NHKは津波の心配はないと言いながら延々地震関係のニュースばかりやっていました。おかげで私の日課の朝のラジオ英会話も聞けませんでした。もう少し、地震速報は関係ある地域に絞ってやってほしいものです。それにしても、このところあちこちで地震が起こっているので油断はできません。私も今朝の速報を聞いて、とりあえず戸棚から食器が落ちてこないように久しぶりにロックして出勤しました。

    もう一つやめてほしいと思うのは正月の新聞。とてつもなく量が多いのにほとんど読むところがない。届いた瞬間ゴミです。昔はまだ読み応えがあった記憶がありますが、最近は大量の広告、くだらない特集(別冊)などなど。新聞社の企画力のなさには呆れます。こんなゴミのような新聞をどさっと届けるくらいなら週刊新潮でも文春でもいいので、1冊おまけに付けてくれれば三が日は十分楽しめます。おかげで明日の紙ゴミ収集に出すゴミの多くは正月の新聞とその折り込みチラシです。

    やめてほしいものついでにもう一つ。小学生時代から社会人になるまでずっと、正月が開けると担任の先生や校長先生の話があります。今年の抱負を聞かされたり言わされたりします。先日ブログに書いたようにみんなに新年の抱負は持ってほしいのですが、新年早々校長や社長のダラダラした自慢話や抱負なのか説教なのかわからない話を聞かされれるのはうんざりです。そう思って、当院の新年1回目の朝礼はいつもと何ら変わらない業務連絡であっさりと終わりました。これは、スタッフがみんな私のブログに目を通して、わざわざ朝礼で言わなくても考えを理解してくれていると思っているからです。

    健軍神社