むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 当院の病診連携先は

    今週は訪問診療している患者さんや通院患者さんで体調をこわして何人も日赤や市民病院にお願いしました。当院は市民病院と日赤の中間地点にあり、どちらにも頼む機会が多いのですが、嫌な顔ひとつせず頼んだらすぐに見てもらえるので本当に助かっています。先日は地域医療センターにも急患をお願いしました。当院はこのような、公的救急病院以外にもあちこちの病院と連携をとっています。例えば、くわみず病院。ここは非常に優秀なドクターが揃っているので、クオリティーが高い。困ったときにはすごく頼りになります。高齢者医療で入院やリハビリなどを長期にしないといけない場合、桜十字病院、西日本病院などにお願いしています。精神科では向陽台病院や桜ヶ丘病院にお願いしています。こういう連携は病診連携と呼びます。病院と診療所が連携するという意味です。

    以前は病診連携の会が盛んにあり、病院紹介のあとには懇親会があり、その病院のスタッフや連携室の皆さんと名刺交換をして顔の見える連携をしていました。しかし、コロナ時代に入り、連携の会は中止されたり、あってもオンラインになっています。これではみなさんと親しく慣れません。頼りになるのは以前から知っている人たちです。早く、以前みたいに普通にみんなが集まってお酒でも酌み交わしながら親睦を深められる時代に戻りたいですね。

    話は変わって、このところ1ヶ月ほど犬の散歩とジョギングを合体させています。犬のペースに合わせて走るので歩くようなゆっくりスピードですがスロージョギングはマラソンの体ができていなくてもできるのでいい運動です。年末久しぶりに郵便局まで200メートルくらい走ってみたらもう無理というくらい息が切れたのですが、今は毎晩ゴンと一緒に30分くらいかけて2キロのジョギングです。気持ちよく走れます。