むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • ありがとう、ついてる、嬉しい、楽しい

    一日中テレビを見てコロナ怖い怖いと言っているとそれが現実になります。過度に恐れても何の特にもなりません。もっといいことを考えましょう。いいことが頭に浮かびませんか?すでにうつ病みたいになっている人がたくさんいます。今日の新聞にもあるように、コロナかもしれないと思っても肺炎など重篤な状況にならなければ、自宅で過ごしてください、というふうに方針が変わりました。今まで、感染者がどういう行動をしてどこで誰とあったかと言う追跡を死にものぐるいでやっていましたが、そんな無意味なことやめます、ということです。

    コロナは全然特別なウイルスではありません。みなさんもこれまでに何度となくかかって、風邪引いた、で済ませていたようなウイルスです。たまたま、肺炎になったり重症化するタイプがでてきたので騒ぎになっていますが、エボラ出血熱などの殺人ウイルスとは話が違いすぎます。9割の人は単なる風邪症状で終わるか、風邪症状さえも出ずに不顕性感染(感染しても無症状)です。要するに、誰がかかったとか、どの区に発生したとか、無意味な議論です。かかった人を村八分にする田舎者の習性が日本人にはあります。こっちのほうがコロナよりもよほど恐ろしいです。

    私はこのところ毎日斎藤一人さんの本を読んでいますが、ついている、ありがとう、感謝します、嬉しい、楽しい、幸せです、許します、という幸せ言葉を使おうというのがポイントです。不平、不満、心配事、泣き言を言うと不幸になります。今日一日なにかいいことがありましたか?今日も元気に仕事ができた、家族揃ってご飯を食べた、美味しいお菓子をもらった、などなど、考えればいくつも感謝すべきことはあります。幸せ言葉だけ頭に入れて、不幸な言葉を頭から追い出すことがあなたを幸せにするのですよ。

    サクラマチのテラスにいる巨大くまモン