むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 東京は国際化していた

    2年ぶりの東京から帰ってきました。以前は東京でタクシーに乗ると熊本には走っていないグレードのクラウンのタクシーが結構ありました。クラウンはこんなに静かでなめらかに走るんだと感動したものです。しかし、今回東京に行ってみたら、オリンピック用に新しく開発されたジャパンタクシーばかりです。最近は熊本にも結構走っていますね。軽ハイトワゴンを少し大きくしたようなやつです。聞いた話では、アクアをベースにしたものだそうなので、プリウスの弟分です。クラウンに比べれば乗り心地は全然違います。私の前に並んでいた中国人は荷物が多すぎて小さなジャパンタクシーに積むのは難しそうでした。

    それにしても、東京は外国人だらけでした。ちょうどワールドカップの決勝があったのもあるかと思いますが、中国人より白人が多かったです。東京フォーラム前でたまたま大江戸骨董市というのがあっていたのですが、客の2−3割は外国人です。骨董屋のおじさんたちもみんな英語で対応していました。びっくりしました。東京の国際化はかなりすすんでいます。(京都の舞妓さんが英語を話すのは当たり前ですけど・・)

    しかし、最終的に飛行機に乗るとCAさんの英語の下手なこと。がっかりするほど下手な発音です。でも、最近びっくりしたのはJR九州で新幹線に乗ると車掌さんの車内アナウンス(到着前に乗換案内などをするもの)で、「アテンションプリース」というもの。どの時代の英語だろうと思います。ちゃんとネイティブに指導してもらったほうがいいと思います。

    有楽町駅近く。歩いているのは全部白人!