新しいジムに通い始めて、今日で3日目です。環境が変わると気分も変わるもので、モチベーションも上がり、毎日でも運動しに行きたくなるのは本当に良かったと思っています。
今度のジムは、月会費がチョコザップの約2倍です。これまで私が通ったいくつものジムの中でも、比較的高めの料金設定ですが、その分、利用されている皆さんの意識の高さが伝わってきます。
3日通ってみて気づいたのですが、メンバーの中で太っている方をまだ一人も見かけていません。皆さん本当にトレーニングに真剣で、携帯電話を見ながらゆっくり歩いている人など一人もおらず、これまでとはまったく違う雰囲気です。
以前通っていたチョコザップでは、私が気合を入れて走っていても、同じようなペースで走っている人はほとんど見かけませんでした。施設が小さく利用者も限られていたので、たまたまそうだったのかもしれませんが、自転車をゆっくり漕いでいたり、筋トレマシンに座って動画を見ていたりする方をよく見かけました。
しかし、新しいジムでは本当に皆さんの熱意が違います。ランニングマシンでも私以外の人たちが次々と速いスピードで走っていますし、筋トレエリアにはボディビルダーかと思うほど鍛え上げられた方も珍しくありません。
やはり環境は人に大きな影響を与えるものだと感じます。周りが怠けていれば自分も気が緩みますし、周りが頑張っていると自然と自分も頑張ろうという気持ちになります。
今回、以前より高い月会費を払うことにはなりましたが、その分、志の高いメンバーの皆さんと同じ時間、同じ空間で運動できることは、大きな価値があると感じています。私もその刺激を受けながら、体力をさらに向上させ、理想とする体づくりを目指していきたいと思っています。
話は少し変わりますが、この文章を書いていて、ふと「孟母三遷(もうぼさんせん)」という中国の故事を思い出しました。
孟子の母親が、幼い孟子をより良い環境で育てるために三度引っ越しをしたという有名な話です。子どもの教育においては、本人の努力だけでなく、学ぶ環境を整えることがいかに大切かを教えてくれる故事です。
私は、この考え方は大人にもそのまま当てはまると思います。
運命は最初から決まっているものではなく、自分で切り開いていくものです。そのためには、自分が成長できる環境を自ら選ぶことが、何よりの近道ではないでしょうか。多少の手間や費用がかかったとしても、自分にとって必要な環境へ身を置けば、自然と目指す方向へ進みやすくなります。
逆に、環境が整っていない場所では、一人で努力を続けるために何倍ものエネルギーが必要になります。
勉強でも仕事でも運動でも、「自分を変えたい」と思ったときには、まず環境を変えてみる。そんな発想を持つことも、人生をより良い方向へ進める一つの方法なのかもしれません。
