ゴールデンウィークのお休みも、残すところあと1日となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は今日と明日は訪問診療があるため完全な休みではありませんが、空いた時間を使って、普段できないことを少しずつ片付けています。
今日は天気が良かったので、押し入れの布団をすべて出して順番に干しました。干す前は押し入れの半分ほどだった布団が、乾燥してふっくらと膨らみ、上の方までいっぱいになりました。やはり年に1〜2回はしっかり乾燥させておくことが大切だと実感します。気持ちよく使える状態になり、一安心です。
以前のゴールデンウィークといえば、クリニックの駐車場の草取りが恒例でした。平日は手が回らず、連休を利用して汗だくになりながら作業していたのを思い出します。現在は「草なしくん」の導入と、造園業を営む幼なじみによる定期的なメンテナンスのおかげで、その重労働から解放されました。本当にありがたいことです。
さて、話は変わりますが、昨日に続きカレーの話です。皆さんは隠し味に何を入れていますか。
隠し味の基本は「うま味」をどう足すかです。和食ではカツオや昆布の出汁を使いますが、カレーにそのまま使うと和風に寄ってしまうため、少し工夫が必要です。
まずおすすめなのはトマトです。トマトに含まれるグルタミン酸がうま味を加え、全体の味をまとめてくれます。生のトマトがなければ、ケチャップでも代用可能です。
次に肉の使い方です。鰹節の旨み成分のイノシン酸はカツオ、エビなどの他に肉にも含まれます。特に鶏肉の場合は、骨付きの手羽元などを使うと、よりコクのある出汁が出ます。
さらに、カレールーに加えてガラムマサラなどのスパイスミックスや、コリアンダー、クミン、ローリエ、ターメリックなどを少量加えると、香りと奥行きが増して本格的な味わいになります。
そして、今日特におすすめしたい隠し味が「焼肉のタレ」です。
焼肉のタレにはリンゴや梨などの果実エキスが含まれており、これはインド料理で使われるチャツネ(果物由来の甘味とコク)に近い役割を果たします。少量加えるだけで味に深みが出て、ぐっと美味しく仕上がります。
カレールーを入れるタイミングで、ぜひ少し加えてみてください。手軽ですが、仕上がりの違いを実感できると思います。

訪問先の施設「ごりょうの里」にて
